かくことがないわけだが。一応、毎日1000字は書かないとな。
文章が書く習慣ないから何も出てこないな。こういう時のためにニュース見た方が良い。


じゃあエライ人について思うこと。僕がすぐに思いつく偉い人といえば、フォンノイマン
孫正義、スティーブジョブスですね。彼らは天才タイプというか、普通の人がしないことを
して有名になったタイプ。そういう人は昔から実力があったのだろうか?
実力と言っても普通の人とは方向性が違う。
もちろんフォンノイマンは普通に政治経済数学理科なんでもできる超人で飛び級しかつ、
大学を2つ同時に行きながら(実際には授業にでずにテストだけでて)どちらも最高の成績を
おさめたわけだが。
他方でジョブスは人をくどく能力の天才と言う気がする。でもだからといって
数学の才能があったり、政治に詳しかったりするわけではなさそう。
ビルゲイツはプログラムが得意で人付き合い苦手だった。


何か評価される部分があってそれが突き抜けていると、その人の全人格が評価される。
ダメな部分は見逃される。こういう仕組みはとっても大事だと思う。
なぜなら全部で80点取る事は難しいからだ。
ファッション、人付き合い、コミュ力、一般常識、スポーツ、給料、結婚とか多分歳とれば
もっと増えるんだろうけどそういう評価基準全部を満たすのはとてもとてもメンドウだ。
逆にこのいろんな分野のどれか一つだけ突きぬけてれば評価される、というのは楽。
いわば1科目だけで入れる私立と、8科目ぐらい必要な国立受験みたいなもん。
http://jin115.com/archives/51700805.html
このイラストレーターさんは絵がとてもうまいが、中学時代ぼっちだったらしい。
てか最近まで俳優もやっていたそうだけど、僕には人間関係苦手な人が処世術を学ぶ
ために、というか楽に生きるために俳優になるイメージがある。つまり絵以外は
アンバランスなんじゃないかと思った。
アンバランスな多数の人が活躍するのは社会にとって利益になるj。それは他人との
評価が容易でないために(同じ要素どうしで比べられる他人が少ない)、簡単に
勝ち組負け組を分けることができないから。まあ給料の面だけならいいけど、なんか
リア充という言葉が流行ってるのはある一個の価値観だけで人間を序列してるように思えたからさ。
だって多様性があった方が最終的に社会全体が生き残る可能性は高くなるからね。
殺虫剤にかけられて何世代経っても生き残るゴキブリと同じで、社会全体が生き残るためには
多様性が必要だから。
それで、最初のエライ人と言う話で。それは多様性を持った人がエライと思った。